入門編:覚えておこう仏教用語②

前回、入門して間もない人のために仏教でよく耳にする因果応報についてお話しました。
今回も入門して間もない人でもわかる仏教でよく耳にする言葉をご紹介したいと思います。
それは、和顔愛語です。
これは親鸞会の法話を聞きに行った時に目にした言葉なのです。

この言葉の意味を入門編らしく簡単に説明すると、にこやかな笑顔と明るい挨拶ということになります。
現代では人間関係でストレスを感じる人が多く、そのストレスに耐えきれずにうつ病になったりと心の病にかかる人もいます。
つい苦しいと他人のせいにしてしまい、その人をにらんだり(!)悪口を言ったり、してしまいがちかもしれません。
そうすると、どうなるでよう。
そう、悪循環におちいってしまいますよね、
相手も私に対して笑顔なんかしてくれなくなり、悪口やら陰口やらを言ってくるようになるでしょう。
そうすると、こちらもますます・・・

もし、自分が和顔愛語の精神で仕事などに専念していれば周りから好かれ人間関係も円滑に進めることができるようになってくるのではないでしょうか。
自分の我が強く、その日その時の気分によって周りにあたり散らしているようではいけないということなのです。

考えてみれば笑顔をケチるほどケチなことはないですよね。
元手はかかりませんし、ちょっと筋肉をゆるめれば、すぐ笑顔になれるのですから。

お互い笑顔とねぎらいの言葉が響いている職場と、
お互いににらみあって、怒号やら嫌味やらが飛び交う職場とどちらが快適か、考えるまでもないですよね。
仏教では、このような日常でも実践できる善がたくさん教えられているんですよ。

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