違いがわかる仏教入門

骨董品が静かなブームです。
火つけ役は、テレビ番組『なんでも鑑定団』。

各地に眠っていた。お宝”が次々と持ち込まれ、思わぬ高値に驚く場面もありますが、中にはこんなケースも……。

毛利家から譲り受けたという”雪舟の絵”。
持ち主は1千万円を信じていたところが、実は5万円のニセモノ。

ほかにも、先祖代々家宝と大事にしてきたものが二束三文と分かり、ぼうぜんとする人があります。

かの聖徳太子は、仏教こそは、何億円どころではない、人類最高の宝とおっしゃいました。
でも、その仏法に、実は本物とニセモノがあるとしたら……。

以前、亡くなった画家の所蔵していた絵を、遺族が1万円程度で売りに出そうとしていたところ、何とゴッホの絵と判明し、競売の結果、6千6百万円で落札されるということがありました。
見る人によってこうも違うものかと驚きます。

料理の世界でも、味を見分ける舌が命。生け花や書道や歌、そのほかどの道でも、よいものをよいと感じる感覚を磨くことが大切だといわれます。

仏教にも、ホンモノとニセモノとがありますが、皆さんは違いを見分けられるでしょうか?
「騙されていた」ということがないように、この仏教入門で、違いを知っていただきたいと思います。

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