仏教の入門編ということで、続けてお話ししているサイトです。
以前に覚えておきたい仏教用語として、「因果応報」についてお話ししました。
(因果の道理とも言います)
簡単に説明しますと、
「善い行いをすれば、善い結果が自分に現れる。
悪い行いをすれば、悪い結果が自分に現れる」
ということです。
ではこの因果応報、因果の道理がよく分かってくると、私たちはどんな心になるでしょうか。
誰しも、幸せになりたい、善いことが起きてほしい、と思っています。
そこで「善い行いをすれば、善い結果が自分に現れる」と知れば、
よい結果がほしいから、<善い行いをしていこう> となるはずです。
反対に、不幸になりたくない、悪いことは起きてほしくない、と思っているでしょう。
そこで「悪い行いをすれば、悪い結果が自分に現れる」と知れば
悪い結果はイヤだから、<悪い行いをやめよう> となるのは当然です。
これを「廃悪修善」といいます。文字通り、“悪を廃して(やめて)、善を修める”ということです。
仏教には何が教えられているか、一言で言うならば「廃悪修善」なのです。
入門編にしては少し難しいかもしれません。
ある有名な話を通して、次回も続けてお話しします。